イスラエル側にいたパレスチナ人捕虜３３人が解放

シオニスト政権イスラエル当局が２８日火曜、パレスチナと同政権の交換捕虜合意の実施第4段として、パレスチナ人捕虜33人を解放すると発表しました。

イルナー通信によりますと、シオニスト政権のオフェル刑務所から解放されたパレスチナ人捕虜らは、それぞれの自宅に戻る見通しだということです。

これに先立ち、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスも、「パレスチナ人捕虜とシオニスト捕虜の交換の実施第4段として、パレスチナ人の女性捕虜3名と未成年捕虜30名が、イスラエル政権の刑務所から解放される予定である」と発表していました。

またカタール外務省も、「４回にわたる捕虜交換合意の履行では、ハマスからイスラエル人捕虜69人が、またシオニスト政権側からパレスチナ人の女性と子供150人が解放された」としています。

今月２４日午前より開始された、パレスチナ・ガザ地区におけるシオニスト政権軍とハマスとの間の４日間の停戦は、さらに２日間延長されました。

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