サウジのイエメン攻撃で7人が死亡
7月 09, 2016 19:44 Asia/Tokyo
断食明けの祝祭の期間中のサウジアラビアの戦闘機によるイエメンへの攻撃で、7人が死亡、13人が負傷しました。
イエメンのアルマシーラテレビが8日金曜伝えたところによりますと、サウジアラビアの戦闘機がイエメン中部マーリブ州で、民間車両を攻撃し、3人が死亡、12人が負傷しました。この中には子供が多く含まれていました。
この攻撃は、断食明けの祝祭の期間中に一般人が外出している中で行われました。
さらに、サウジアラビアの戦闘機はイエメン南西部タイズ州の港湾都市アル・ムハーを攻撃し、これによりイエメン人1人が死亡、他1人が負傷しました。
さらに、イエメンの治安筋は、サウジアラビアの戦闘機が過去数時間で北部ハッジャ、サアダ、中部マーリブ、首都サヌアの各州を31回に渡り爆撃したと報告しました。
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