国連特別報告者らが、イスラエルへの武器輸出禁止を要請
2月 26, 2024 20:35 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルがパレスチナ・ガザで犯罪を続けていることを受け、国連特別報告者らが、同政権に対し武器を輸出しないよう求めました。
国連特別報告者らはこのほど共同声明を発表し、シオニスト政権イスラエルへ売却されている武器について、ガザの罪のない人々に対して使われており国際法に違反することから、即座に売却を停止するよう求めました。
続けて、「(武器輸出を行う)すべての国々は、武力紛争の各当事者が1949年のジュネーブ条約に準拠する国際人道法および国際諸法を尊重しているかを確かめなければならない」と強調しました。
一方、イスラエル軍予備役司令官のイツァク・ブリク氏は、自政権当局者に対し、ガザ南部ラファへの攻撃が同政権を窮地に追い込むだろうと警告しました。
そして、「我々は、特にヨーロッパ諸国と米国との間で不適切な状況にある」としました。