シリアでテロ、36人が死亡

シリア東部でテロ攻撃があり、36人が死亡しました。

シリア東部デリゾール県で民間人に対するテロ攻撃が発生し、これにより35人以上が負傷しました。さらに、11人の安否がまだ判明していません。

また、この事件に関する詳細な情報はまだ発表されておらず、犯行声明も出されていません。

これに先立ち、ロシアとシリアの戦闘機が、シリア北西部イドリブ県南部郊外にあるテロ組織の拠点の1つに対し、4回にわたる夜間攻撃を行っていました。

情報筋は、この攻撃の結果、テロ組織の拠点が完全に破壊されたとしています。

これまでに入っている情報によりますと、イドリブ南部郊外でさまざまな国籍の武装勢力20人が殲滅しました。

ISISおよびその他のテロ組織は、シリアとイラクで4年間にわたる大規模なテロ活動とこれら両国の主要地域の占領の末、2017年に敗北を喫しました。しかし、これらのテロ組織の中核と残存勢力は依然として、イラクとシリアで民間人や治安部隊に対する作戦に手を染めています。

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