イスラエルに対する「真の約束3」作戦の第20波が開始
6月 22, 2025 15:25 Asia/Tokyo
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イスラエルに対する「真の約束3」作戦の第20波が開始
IRGCイランイスラム革命防衛隊が、シオニスト政権イスラエル占領地に対するイランのミサイル攻撃の第20波の開始を発表しました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、IRGCは22日日曜、以下のように表明しています;
「『真の約束3』作戦の第20波は、破壊力のある弾頭を備えた長距離液体燃料ミサイルと固体燃料ミサイルという組み合わせを活用し、新しい戦術を用いて以下の標的に対して敵の防御シールドを迂回する作戦を開始した;
- 占領地テルアビブのベングリオン空港、イスラエルの生物学研究センター、シオニスト政権の支援対象基地、及び指揮統制センターの各層」
米国は22日日曜朝、テヘラン南方フォルドゥ、中部ナタンズおよびイスファハーンの3つの核施設を攻撃し、イランに対するネタニヤフ首相の戦争に加担しました。
この行動を受けて、イランのアラーグチー外相は「国連憲章および、自衛の枠組み内での正当な対応を認めるその条項に基づき、イランは自らの国家主権、利益、国民を守るためにあらゆる選択肢を留保する」と強調するメッセージを発しています。
また、イラン原子力庁も声明を発表し、フォルドゥ、ナタンズ、イスファハーンにある同国の核施設がイランの敵によって攻撃され、国際法、特にNPT核兵器不拡散条約に反する蛮行に及んだと発表し、「この国営産業の発展が阻止されることを許さない」と強調しました。
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