イランとオマーン、ホルモズ海峡の安全な航行の保証で合意
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i133338-イランとオマーン_ホルモズ海峡の安全な航行の保証で合意
オマーンとイランが共同声明において、ホルモズ海峡を国際航路として安全かつ開かれた水路として維持するという約束事を再確認し、同海峡における自国の領海への国家主権と支配的権利を強調しました。
(last modified 2026-06-23T20:04:49+00:00 )
6月 24, 2026 05:02 Asia/Tokyo
  • イランのガーリーバーフ国会議長とアラーグチー外相氏がオマーン首都マスカットを訪問し、同国のハイサム国王と会談
    イランのガーリーバーフ国会議長とアラーグチー外相氏がオマーン首都マスカットを訪問し、同国のハイサム国王と会談

オマーンとイランが共同声明において、ホルモズ海峡を国際航路として安全かつ開かれた水路として維持するという約束事を再確認し、同海峡における自国の領海への国家主権と支配的権利を強調しました。

【ParsToday西アジア】IRIB通信によりますと、イランのモハンマドバーゲル・ガーリーバーフ国会議長とセイイェド・アッバース・アラーグチー外相はオマーンの首都マスカットを訪問し、同国のハイサム・ビン・タリク国王と会談したことを受け、両国による共同声明が発表されました。

この声明では「オマーンとイランは、イランのガーリーバーフ国会議長とアラーグチー外相のオマーン訪問中に、同国首都マスカットで協議を行った」と述べられています。

今回の訪問中、イラン代表団はオマーンのハイサム国王、およびバドル・アル・ブサイディ外相と会談し、協議を行いました。

今回の声明ではさらに「オマーン・スルタン国は、アメリカ合衆国とイラン・イスラム共和国の間で署名された『イスラマバード覚書』への支持を改めて表明し、この覚書の成功裏の実施に向けた対話と連携の継続の重要性を強調した」とされています。

そして、ホルモズ海峡の沿岸国であるイランとオマーンが、国際法の関連規定に則ったこの水路の安全な航行の保証という約束事を再確認するとともに、ホルモズ海峡における自らの領海に対する国家主権と支配的権利を主張したことが述べられています。両者はまた、「イスラマバード覚書」の規定の枠組みの中で、ホルモズ海峡に関連する問題について意見交換を行いました。

両外務省による合同委員会設置へ

この声明はさらに「オマーンとイランは、ホルモズ海峡における船舶航行の今後の管理、これに関連して提供されるであろうサービス、およびその関連諸費用について、国際基準に沿った合意成立に向け、両国外務省による合同委員会の設置を通じて、この問題に関する協議を継続していくことで見解が一致した。この点に関して、両国はまた、同地域の沿岸国およびその他の関係者との協議の実施にも合意した」としました。

両者はまた、ホルモズ海峡に関する全ての手続きが、両沿岸国の国家主権および支配的権利を完全に尊重すべきことを強調しています。

オマーンとイランは、国際船舶航行にとって安全で開かれた航路としてのホルモズ海峡の維持という決意を改めて表明しました。両国はまた、地域的安定および海上安全、航行の自由の促進に向けた協力関係を継続することの重要性を強調しました。

 

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。