ロシアが、イランからのテロリストに対する空爆を再開する可能性
8月 23, 2016 13:20 Asia/Tokyo
イラン駐在のロシア大使が、「ロシアの戦闘機が、今後、両国の判断により、シリアのテログループに対するイランからの攻撃を再開する可能性がある」と語っています。
インタファクス通信によりますと、ロシア大使は、22日月曜、すべてのロシア軍戦闘機のイランからの撤退に触れ、「ロシア政府は、今後、イラン西部ハメダーンの空軍基地をはじめとするイランのインフラを、シリアのテロリストの拠点に対する攻撃に使用することを妨げられない」と語りました。
さらに、「シリアに関するロシアとイランの協力の展望は非常に明るいものだ」としました。
こうした中、ロシア国防省の報道官も、「ハメダーンのノウジェ軍用飛行場を、シリアのテログループに対する攻撃に再び利用するか否かは、シリアの状況次第である」と語りました。
イラン外務省のガーセミー報道官も、22日、「ロシアによるノウジェ空軍基地の利用は終了した」と語りました。
ガーセミー報道官は、定例記者会見で、「ロシアはイランに基地を持っておらず、駐留もしていない。これは実施され、取りあえずは終了した問題だ」と語りました。
イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記も、「対テロ作戦の実施におけるイラン、ロシア、シリアの調整は、シリアの治安関係に自分たちの意志を押し付けようとしたアメリカの戦略を失敗させた」と語りました。
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