パレスチナ・ガザ地区でパレスチナ人1名が殉教
9月 10, 2016 19:05 Asia/Tokyo
パレスチナのガザ地区で、シオニスト政権イスラエル軍の攻撃により、パレスチナ人の若者1名が殉教しました。
イルナー通信によりますと、パレスチナ保健省の報道官は、「9日金曜、パレスチナ人の若者1名が、ガザ地区と占領地の境界線付近で、シオニスト政権軍により頭部を銃撃され、殉教した」と語りました。
さらに、ガザ地区の別の場所でも、パレスチナ人の若者1名がシオニスト政権軍に撃たれ、負傷しています。
ガザ地区のパレスチナ人は、毎週金曜日にヨルダン川西岸地区や、聖地ベイトル・モガッダス・エルサレムのパレスチナ人との連帯をアピールするため、境界線付近で集会を行っています。
昨年10月に、ベイトルモガッダスにおけるパレスチナ人の抵抗運動・インティファーダが始まって以来、ガザ地区では少なくとも28人のパレスチナ人が殉教しました。