サウジ国王が、息子への権力移譲のために努力
10月 01, 2016 15:58 Asia/Tokyo
ワシントンの研究所が、サウジアラビアの国王は息子に権力を委譲するために努力しているとしました。
イエメンのアルエティハド・プレスが30日金曜伝えたところによりますと、ワシントンのアルハリージ研究所は最近、報告の中で、サウジアラビアのサルマン国王が最近、兄弟と数回にわたり会談し、ここ数日以内の政体の変更と息子のムハンマドへの権力の移譲について説得しようとしたとしました。
サウジの有名な反体制派がトップをつとめるアルハリージ研究所は、その報告の中で、「80歳のサルマン国王は、サウード一族の息子への権力移譲への支持を取り付けるため、数億ドルの費用を投じている」と述べています。
さらに、「国王はサウード家の権力の存続を保証するために権力移譲に向けこうした歩みを進めている」としています。
ムハンマド氏は現在、サウジアラビアの皇太子であり、国防大臣もつとめています。
さらにサウジアラビアのワッハーブ派の宗教指導者と宗教機関は、サウジの市民に対して、この国の政策に抗議した場合、重大な結果が待ち受けていると警告を発しています。
サウジの宗教最高権威であるワッハーブ派の指導者の警告は、シリアやイエメンの戦争やテロリストへの支持を原因とする財政危機の深さを物語っています。
この警告は、サルマン国王が国民の権利、そして労働者の年収や福利厚生の削減を含む指示を出した後に提示されました。
サウジアラビアの緊縮財政は、市民の怒りを引き起こしています。
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