聖地インティファーダでのパレスチナ人殉教者数が増加
10月 31, 2016 19:13 Asia/Tokyo
昨年10月以来、パレスチナ各地で行われている聖地での対イスラエル抵抗運動インティファーダで殉教したパレスチナ人の数が、現在までに259人に達しました。
パレスチナ情報センターによりますと、昨年10月から始まったインティファーダにおいて、シオニストの入植者や軍による銃撃や襲撃で殉教した人の数は合計259人で、このうち79人がアルハリールの出身者で、さらに61人が子供、25人が女性となっています。
シオニスト政権軍はこの期間中、153人のパレスチナ人を処刑しました。
シオニストは、自らの拡張主義的な目的達成のため、常にパレスチナ人がシオニスト政権軍を攻撃しようとしたなどの口実により、パレスチナ人を攻撃しています。
昨年10月の聖地インティファーダ開始の引き金となったこの攻撃の拡大により、これまでに数多くのパレスチナ人がこうした理由で殉教、負傷し、或いは逮捕されています。