国連安保理、イラクで民間人が人間の盾とされていることを非難
11月 03, 2016 16:58 Asia/Tokyo
国連安全保障理事会が、イラクでテロリストが民間人を人間の盾として利用していることを非難しました。
フランス通信がニューヨークの国連本部から伝えたところによりますと、国連安保理は、2日水曜、そのことを発表するとともに、「イラクでの衝突によりモスルの民間人に被害が及ぶようなことがあってはならない」としました。
安保理は、モスルの人道支援・人権当局が提示した報告について話し合うため、非公開会合を開催しました。
安保理で、モスルの軍事作戦について話し合いが行われるのはこれが初めてのことです。
モスル解放作戦は、2週間ほど前に始まりました。
セネガルの安保理副代表は、これについて、「ISISのテロリストが、民間人を家から追い出し、彼らを人間の盾にしているとする報告は懸念すべきものだ」と語りました。
国連安保理はさらに、全ての理事国に対し、モスルへの人道支援のため、2億8400万ドルの緊急予算の確保に協力するよう要請しました。
モスルをISISの支配から解放する作戦は、150万人の生活に影響を及ぼすと見られています。
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