イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教
1月 26, 2017 19:53 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、反シオニスト作戦を実行しようとしていたとして、パレスチナ人市民1名を銃撃し、殉教に至らせました。
IRIB通信によりますと、イスラエル軍は25日水曜夕方、ヨルダン川西岸のラマラ東部で、イスラエル軍兵士を自動車でひこうとしていたとしてパレスチナ人の市民1名を銃撃し、これによりこのパレスチナ人は殉教しました。
イスラエル軍はまた、25日、ヨルダン川西岸のナブルス、ジェニン、ベツレヘムなどを襲撃し、パレスチナ人市民9名を逮捕しました。
パレスチナ人に対するイスラエルの犯罪行為が拡大したことを受け、2015年10月以来、ベイトルモガッダス・エルサレムで反シオニスト抵抗運動インティファーダが始まっており、この中で、これまでに多数のパレスチナ人が殉教、負傷したり、または身柄を拘束されています。