イスラエルが、国際社会の反対にも拘らず、入植地の建設を継続
(last modified Wed, 01 Feb 2017 09:23:51 GMT )
2月 01, 2017 18:23 Asia/Tokyo
  • イスラエルが、国際社会の反対にも拘らず、入植地の建設を継続

国際社会の反対にも拘らず、シオニスト政権イスラエルのリーベルマン戦争大臣の事務所は、ヨルダン川西岸に新たなシオニスト入植地として住宅3000棟が建設されると発表しました。

パレスチナのマアー通信によりますと、リーベルマン大臣の事務所は、声明の中で、「今回のヨルダン川西岸における新たな住宅の建設は、ネタニヤフ首相との協調により承認された」としています。

先週にも、シオニスト政権は、ヨルダン川西岸の入植地において2500棟の建設を承認しました。

シオニスト政権は、アメリカのトランプ大統領が就任してから3回に渡り、入植地の建設を承認しています。

これ以前に、ベイトルモガッダス・エルサレム市住宅建設委員会は、東ベイトルモガッダスの被占領地における566棟の住宅建設を承認しました。この措置は、国際社会やパレスチナの関係者の抗議を引き起こしました。

国連安保理は、昨年12月、イスラエルの入植地建設の拡大を非難する決議を採択しました。