人権団体がバーレーンの拷問に抗議
4月 03, 2017 19:49 Asia/Tokyo
7つの人権団体が、報告の中で、バーレーンの拷問停止を求めました。
バーレーンのニュースサイト、アル・ルウルウが3日月曜に伝えたところによりますと、人権機関は声明の中で、収監者に対する拷問の停止と、損害賠償、速やかで緻密な調査と、収監者に対する人権侵害について調べる国連の報告者の査察の時期の決定を求めました。
これらの人権団体にはバーレーン人権機関、バーレーンの人権監視団体や地元の人権団体などが含まれています。
これより少し前、バーレーン政府は抗議運動に加わったとして、5人の若者を逮捕し、抗議運動に加わったことを自白させるために、彼らに拷問を加え、彼らの手を拘束した状態で、丸2日間立たせていました。
バーレーンでは、2011年から政府への不満を示す抗議運動が行われています。
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