サウジアラビアで死刑を執行された4人の若者の遺族、遺体の引き渡しを要求
7月 13, 2017 19:49 Asia/Tokyo
サウジアラビアで死刑を執行されたシーア派教徒の若者4人の遺族が、声明を発表し、遺体の引き渡しを求めました。
サウジアラビア内務省は、12日火曜、声明の中で、サウジアラビア東部のカティフでテロ作戦を行った若者4人の死刑が執行されたと発表しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、この4人の若者の遺族は、12日水曜夜、サウジアラビア当局によるこの容疑を否認し、彼らの遺体の引き渡しとシーア派の様式による埋葬の可能性を整えるよう求めました。
サウジアラビアの政府は常に、政治囚やこの国の独裁に反対する人々に対し、テロなどの根拠のない理由によって死刑を執行しています。