ヨルダン川西岸で、パレスチナ人1名が殉教
(last modified Sun, 16 Jul 2017 09:25:30 GMT )
7月 16, 2017 18:25 Asia/Tokyo
  • ヨルダン川西岸で、パレスチナ人1名が殉教

ヨルダン川西岸のラマラで、パレスチナ人1名がシオニスト政権イスラエルの銃撃を受け、殉教しました。

パレスチナのマアー通信によりますと、シオニスト政権イスラエル軍は、16日日曜未明、ラマラー北西部にある村で、34歳のパレスチナ人を銃撃し、これにより、このパレスチナ人が殉教しました。

シオニスト政権の警察は、声明の中で、イスラエル軍はこのパレスチナ人を逮捕しようとしたが、彼が対抗したため、銃撃を行ったと主張しています。

また、アルアーラムチャンネルによりますと、シオニスト政権軍は15日土曜夜、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで、殉教を求める作戦に加担したことを理由にパレスチナ人4名を逮捕しましました。

14日金曜、ベイトルモガダッスで、パレスチナ人3名がシオニストに対する作戦を行い、この中で、シオニスト政権軍兵士2名が死亡するとともに、このパレスチナ人もシオニストの銃撃により、殉教しました。