シリア・ラッカで、有志連合の空爆により、民間人189人が死亡
8月 03, 2017 18:31 Asia/Tokyo
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シリア・ラッカで、有志連合の空爆により、民間人189人が死亡
シリア北部ラッカで、先月の1ヶ月間で、アメリカが主導する対ISIS有志連合軍の空爆により、民間人少なくとも189人が死亡しました。
ラッカの人権擁護団体の報告によりますと、アメリカの有志連合軍が7月、ラッラを633回にわたり、爆撃したということです。
1日火曜にも、ラッカに対する有志連合の攻撃により、市民30人が死亡しました。
また、これ以前にも、人権団体が、8ヶ月前から、アメリカ主導の連合軍のカッラ攻撃により、数百人が死亡しており、特にラッカやデリゾールにおける民間人の死者数は増加しているとしています。
アメリカはこの数年、テロ対策を理由にシリアやイラクの民間を攻撃していますが、、公式な報告によれば、アメリカと同国と同盟を結んだ西側諸国やアラブ諸国は、ISISなどのテロ組織を創設し、支援している主要国だということです。
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