ヨルダン川西岸で、パレスチナ人青年1名が殉教
8月 20, 2017 17:39 Asia/Tokyo
ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の青年1名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受け、殉教しました。
イスナー通信によりますと、シオニスト政権の警察の報道官は、20日日曜、「イスラエル軍はナイフを手にしたパレスチナ人に向け発砲した」としています。
一方、パレスチナの保健省は、このパレスチナ人はヨルダン川西岸のナブロス南部の検問所付近で銃撃されたとしています。
シオニスト政権軍は19日土曜夕方にも、ナブロス南部の治安施設のシオニスト軍兵士1名をナイフで攻撃しようとしたと主張して、銃撃を行い、このパレスチナ人が殉教しました。
2015年10月、つまり、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで対シオニスト抵抗運動インティファーダが開始された時から、シオニスト政権軍の攻撃によりパレスチナ人370人以上が殉教しています。