シオニストによるパレスチナ人への攻撃で、1000人以上が負傷(動画)
(last modified Sat, 09 Dec 2017 08:06:19 GMT )
12月 09, 2017 17:06 Asia/Tokyo
  • シオニストによるパレスチナ人への攻撃
    シオニストによるパレスチナ人への攻撃

パレスチナ保健省が、「7日木曜と8日金曜の2日間にわたって、シオニストがパレスチナを攻撃し、その中でパレスチナ人3人が殉教、1114人が負傷した」としました。

フランス通信によりますと、パレスチナ保健省の発表では、聖地ベイトルモガダス・エルサレムでのパレスチナ人負傷者の数は935人、ガザ地区では179人とされており、負傷者のうち5名が重態となっているということです。

また、ガザ地区北部に対するシオニスト政権の空爆で負傷した、生後6ヶ月のパレスチナ人の乳児1名が殉教しました。

シオニストによるパレスチナ人への攻撃

シオニスト政権軍の戦闘機は8日金曜夜、ガザ地区から被占領地南部とシオニスト入植地に対して、数発のロケット弾が打ち込まれたことを口実に、ガザ地区北部を爆撃しました。

シオニストによるパレスチナ人への攻撃

今月6日、アメリカのトランプ大統領が聖地ベイトルモガッダスをイスラエルの首都として正式に承認する旨を宣言した後、被占領地パレスチナでは、シオニスト政権軍とパレスチナ人の衝突が発生しています。

シオニストによるパレスチナ人への攻撃

8日には、金曜礼拝の終了後に数千人のパレスチナ人が、ベイトルモガッダスやヨルダン川西岸地域、ガザ地区をはじめとするパレスチナ各地で抗議デモを開催し、トランプ大統領のこの決定に抗議しました。

また、イスラム諸国の多くにおいても、トランプ大統領の今回の決定に抗議する大規模なデモが行われています。

 

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