12月 25, 2017 21:49 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍が、パレスチン人の抗議デモを弾圧
    イスラエル軍が、パレスチン人の抗議デモを弾圧

シオニスト政権イスラエル軍が、再度、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権の首都に認定した、アメリカのトランプ大統領の決定に対するパレスチナ人の抗議デモを弾圧しました。

プレスTVによりますと、シオニスト政権軍はイエス・キリストの生誕日に当たる24日日曜夜、ヨルダン川西岸にあるベツレケムキリスト教会の前に集まっていたパレスチナ人に対し、催涙ガスを発射しました。

サンタクロース服をまとっていたパレスチナ人は、子供たちにベイトルモガッダスの解放を約束するために街頭に繰り出したとしています。

キリストが誕生したベツレヘムは、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒にとって聖なる場所と見なされています。

また、別の報道によりますと、2週間前から始まった、ベイトルモガッダスの解放を目指す、新たな対シオニスト抵抗運動・インティファーダにより、これまでに、パレスチナ人9人が殉教、他2380人以上が負傷しています。

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