トルコ首相、「世界は近く、パレスチナ国家を正式に承認」
12月 31, 2017 15:18 Asia/Tokyo
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パレスチナ
トルコのユルドゥルム首相が、「世界はまもなく、パレスチナ国家を正式に認めるだろう」と語りました。
トルコ・アナトリア通信によりますと、ユルドゥルム首相は30日土曜、「世界は、近いうちに東ベイトルモガッダスを首都とするパレスチナ国家を正式に認め、このことをめぐる古くからの対立は完全に終結するだろう」と述べています。
また、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムをシオニスト政権イスラエルの首都に認定するという、アメリカのトランプ大統領の最近の決定に触れ、「このような決定は実施不可能である。それは、イスラム諸国をはじめとする世界の全ての国が、これに反対しているからだ」としました。
さらに、「イスラム世界やキリスト教の世界、そして全人類がパレスチナを支持している」と語っています。
トランプ大統領は今月6日、地域や世界の大規模な反対を押し切る形で、アメリカは、ベイトルモガッダスをイスラエルの首都として正式に認める、としています。
また、アメリカ国務省に対し、イスラエルにあるアメリカ大使館を聖地に移転するよう求めました。
聖地ベイトルモガッダスは、イスラム教徒にとって最初の礼拝の方向であるキブラとなった、アクサーモスクの存在により、イスラム教の3大聖地の一つとされており、パレスチナ人と切り離すことはありません。
この聖地は、イスラム教徒にとって特別な位置づけにあり、また重視されていますが、1967年からシオニスト政権に占領されています。
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