国連安保理、イエメンのサウジアラビアに対するミサイル発射を非難
3月 29, 2018 13:18 Asia/Tokyo
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国連安全保障理事会
国連安全保障理事会が、声明の中で、イエメンによる、サウジアラビアへのミサイル数発の発射を非難しました。
ファールス通信によりますと、イエメンの政府軍と人民委員会のミサイル部隊が、26日月曜未明、イエメンに対するサウジアラビアの犯罪と侵略への報復として、サウジアラビアの数箇所の空港を攻撃しました。
サウジアラビアは、アラブ首長国連邦、アメリカ、シオニスト政権イスラエルの支援を受け、2015年3月からイエメンを攻撃し、この国を陸、空、海から封鎖しています。
サウジアラビアとその同盟国によるイエメンへの攻撃で、これまでに1万4000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、数百万人が住む家を失っています。
サウジアラビア侵略軍はまた、イエメンを深刻な食糧や医薬品の不足に直面させています。
国連安保理は、この攻撃が始まってからの3年間、サウジアラビアのイエメンにおける犯罪や攻撃を非難したことはありません。
国連安保理で、イエメンによるサウジアラビアへのミサイル発射が非難されたのは、ニューヨークで、サウジアラビアのムハンマド皇太子が国連事務総長と会談を行った、わずか数時間後のことでした。
ムハンマド皇太子は、27日火曜、国連のグテーレス事務総長と会談し、国連への10億ドルの拠出を表明しました。
グテーレス事務総長はこの会談で、3年に及ぶイエメンでのサウジアラビアの犯罪や攻撃には目を瞑り、この10億ドルの拠出に感謝を示しました。
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