ガザ地区で、新たにパレスチナ人1名が殉教
(last modified Wed, 04 Apr 2018 06:32:20 GMT )
4月 04, 2018 15:32 Asia/Tokyo
  • シオニスト政権イスラエル軍
    シオニスト政権イスラエル軍

ガザ地区で、新たにパレスチナ人1名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃により殉教しました。

ファールス通信によりますと、シオニスト政権軍は3日火曜夕方、ガザ地区にある難民キャンプでデモを行ったパレスチナ人を銃撃し、これにより、パレスチナ人1名が殉教しました。

アラブ連盟は3日夜、声明の中で、国連の事務総長や安保理に対し、ガザ地区におけるシオニスト政権の最近の犯罪を調査する委員会を設置するよう求めました。

パレスチナの土地の日に因んで、先月30日からガザ地区で開始された「祖国への帰還の権利」と称するデモ行進により、これまでに少なくとも19名のパレスチナ人が殉教、他1900名以上が負傷しています。

このデモは、現在も継続されています。

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