トルコ大統領が、米・露・イとの同時関係の維持を強調
4月 13, 2018 11:38 Asia/Tokyo
トルコのエルドアン大統領が、アメリカを初めとする西側諸国との関係維持を強調するとともに、「トルコの外交関係は、ロシアやイラン、中国との関係をもって完全なものとなる」と強調しました。
トルコ・アナトリア通信によりますと、エルドアン大統領は12日木曜、「トルコ政府はアメリカとの同盟関係、並びにロシアとのパートナーシップや、イランとの協力から手を引くことはない」と語っています。
エルドアン大統領は、トルコ・アンカラで支持者らに対し、「我々は、アメリカとの同盟関係のほか、経済や安全保障面でのロシアとの関係、そして地域問題の解決におけるイランとの協力を放棄するつもりはない」と述べました。
また、「最近アメリカのトランプ大統領と協議を行ったように、ロシアのプーチン大統領とも、シリア・ダマスカス近郊の東グータ地区の都市ドゥーマへの化学兵器による攻撃に関して協議する意向だ」としています。
さらに、「ロシア、イラン、そして中国とわが国の関係は、西側諸国との関係に取って代わるものではなく、あくまでもわが国の外交関係を補完するものである」と語りました。
エルドアン大統領はまた、「一部の国は、シリアを力試しの場にしている」とし、「トルコは、シリア全土に完全な安全が確立するまで、同国への進出や活動を継続するつもりだ」と述べています。
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