第9回パレスチナ聖地国際会議、「聖地はパレスチナの恒久的な首都」
4月 13, 2018 12:10 Asia/Tokyo
第9回聖地ベイトルモガッダス・エルサレム国際会議が12日木曜夜、最終声明を発表して閉幕しました。
第9回聖地ベイトルモガッダス国際会議は11日水曜と12日木曜の2日間にわたり、パレスチナ・ヨルダン川西岸の町ラマラにて開催されました。
イルナー通信によりますと、この声明では聖地ベイトルモガッダスをめぐるアメリカのトランプ大統領の決定が否定され、この聖地がパレスチナの恒久的な首都であることが強調されています。
また、この会議場への一部招待客の入場を阻止するという、シオニスト政権イスラエルの行動が非難されています。
トランプ大統領は昨年12月6日、地域や世界規模での反対を押し切る形で、アメリカが聖地をイスラエルの首都として正式に承認する旨を表明しました。
また、アメリカ国務省に対し、在イスラエルのアメリカ大使館の聖地への移転に向けた準備を整えるよう指示を出しています。
こうした中、国連総会は昨年12月21日、聖地を支援する決議を賛成128票、反対9票、棄権35票で採択しました。
この決議に基づき、国連は聖地をイスラエルの首都として正式に承認しないことになります。
聖地ベイトルモガッダスには、サウジアラビアのメッカがイスラム教徒の礼拝の方向・キブラに定められる前の、初の礼拝の方角とされたアクサーモスクがあり、パレスチナから切り離せない領土の一部であるとともに、イスラムの最も重要な3大聖地とされています。
この聖地は、1967年以来イスラエルに占領されています。
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