ガザ地区で、イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人2人が殉教
6月 30, 2018 18:50 Asia/Tokyo
ガザ地区で、シオニスト政権イスラエル軍の発砲により、パレスチナ人の若者2人が殉教しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権軍の銃撃により、ガザ地区南部ハーンユーノスでパレスチナ人の13歳の少年、そして、ラファ地区で24歳のパレスチナ人が殉教しました。
パレスチナの保健省は、29日金曜、ガザ地区で実施された数万人規模のデモにより、パレスチナ人310人がシオニスト政権軍の攻撃で負傷し、このうち3人が重体となっている、としています。
パレスチナの保健省は声明の中で、今年3月30日から開始されている「祖国への帰還の権利」のデモにより、これまでに、パレスチナ人130名以上が殉教、およそ1万5000人が負傷している、としています。