イラク首相、イラクに駐留する米軍事顧問の削減を要請
7月 04, 2018 15:41 Asia/Tokyo
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イラクのアバディ首相
イラクのアバディ首相が、同国を訪問したアメリカ議会代表団との会談において、イラクに駐留するアメリカ人の軍事顧問の数の削減を求めました。
イラクのスメリアニュースによりますと、イラク首相府は声明を発表し、「今回の会談で、イラクに駐留するアメリカ人の軍事顧問の数の削減、両国間の関係、地域の現状などの問題について検討が行われた」としました。
また、別の報道によりますと、イラクのマレキ副大統領が率いる法治国家連合も、声明の中で、クリストファー・ロバート・ヒル前駐イラク・アメリカ大使の表明は、イラクへのアメリカの明らかな干渉や、テロ組織ISISによるイラクの各都市の占領における同国の関与を示すものだ」としました。
ヒル前大使は、記事の中で、駐イラク米大使を務めていた時に担った任務は、イラクの反対派への支援による当時のマレキ政権の転覆だったという事実を認めました。
アメリカは2011年、イラクに駐留する米軍を撤退させましたが、2014年にISISを創設した後、この組織との戦闘を口実に、再度軍隊をイラクに派遣しており、現在、イラクにはおよそ5000人の米軍が駐留しています。
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