シリア政府軍が中部パルミラを完全に解放
3月 27, 2016 13:41 Asia/Tokyo
シリアの政府軍と義勇兵が、中部パルミラをテロ組織ISISの支配から完全に解放しました。
レバノンのアルマヤーディンテレビによりますと、シリアの政府軍と義勇兵は、数日間の衝突の末、27日日曜、パルミラをISISの手から完全に解放することに成功しました。
パルミラは、昨年5月にテロ組織ISISに占領されていました。
この都市の陥落により、2000年以上の歴史を誇るこの地域の古代遺跡への国際社会の懸念が高まっていました。
ISISは、これ以前にイラクやシリアの多くの博物館を略奪し、古代遺跡を破壊しました。
パルミラは、「砂漠の真珠」と称され、世界の重要な歴史都市に登録されています。
シリアの政府軍と義勇兵は、24日木曜、この都市に入りました。
ISISは、この都市を占領していた間に、多くの貴重な芸術や史跡を破壊しました。
ユネスコは、26日土曜、パルミラの解放が近いと伝えられた際、シリア政府軍のこの業績を歓迎し、パルミラを人類文明と歴史の象徴だとしました。
シリア軍参謀本部議長は、「シリア政府は、友好国、特にイランやロシアの協力により、テロを根絶することができる」と語りました。
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