西アジア情勢|イラク当局関係者、シリアからイラクへのISIS勢力の移動を警告/イスラエルの対レバノン攻撃が継続
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イラク政府関係者が、イスラム国を名乗るテロ組織ISISの構成員がシリアからイラクに移動したことに言及し、この危険な行動がもたらす結果について警告しました。
(last modified 2026-01-28T06:10:59+00:00 )
1月 24, 2026 20:09 Asia/Tokyo
  • イラク当局関係者、シリアからイラクへのISIS勢力の移動を警告
    イラク当局関係者、シリアからイラクへのISIS勢力の移動を警告

イラク政府関係者が、イスラム国を名乗るテロ組織ISISの構成員がシリアからイラクに移動したことに言及し、この危険な行動がもたらす結果について警告しました。

【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、イラク西部アンバール県の「同盟集団」派のトップ、ムハンマド・アル・ダリ・アル・ドゥライミ代表は24日、このテロ集団から生まれ、シリアで訓練を受け、アメリカの計画によってイラクに移送された新世代のISISテロリストの出現について強く警告しました。

アル=ドゥライミ氏はまた「2014年のテロは歪んだイデオロギーに基づいていた。そしてそれ以来10年以上経った今、復讐を求める過激派の中核を担う新世代が台頭している。特に今、彼らはイラク北西部ニナワ州にあるジャドア・キャンプに戻ってきている。彼らの指導役に当たる人員らは、2014年のように、イラク国内にいつでも爆発する可能性のある時限爆弾を仕掛ける場所として、このキャンプを標的にしていた」と語りました。さらに、「この新世代はシリアのアル=ホル難民キャンプで育成され、8000人以上がアメリカの計画によってジャドア・キャンプに移送された」と述べました。

 

ISIS構成員は地域全体への脅威

一方、「ハック運動」派のイラク国会議員ミクダド・アル=ハファジ氏は「シリアのテロリスト集団からの脅威が存在し、それらがイラクの安全保障に直接的な脅威を与えている」と警告しました。さらに、「シリア刑務所からのISISテロリスト構成員の脱走は、地域全体の安全保障を脅かす真の災難だ。シリアのジャウラニ暫定大統領とその一味の動きは、イラクの国家安全保障に対する直接的な脅威である。シリア刑務所からのISIS構成員の脱走によって引き起こされる混乱は、イラクと近隣諸国の安定に深刻な影響を及ぼすだろう」と語りました。

 

ハマス「停戦を遵守」

ハマスは声明を発表し、ガザにおける停戦合意の完全な遵守を強調しました。一方、シオニスト政権イスラエルは昼夜を問わずこの合意に違反し、その実施を妨害しており、パレスチナ国民委員会の活動を阻止しようとしています。これは、米国が発表した取り決めと保証に反する行為となっています。

 

ガザ地区の殉教者数は7万1500人を超過

パレスチナ保健省は、2023年10月7日以降のイスラエル軍によるガザ攻撃で殉教したパレスチナ人の数に関する最新報告書の中で、同地区の殉教者数が7万1560人を超えたと発表しました。また、これらの攻撃における負傷者数を17万1379人と発表しています。

 

レバノン大統領、難民の帰還と捕虜の釈放を要求

レバノンのジョセフ・アウン大統領

 

レバノンのジョセフ・アウン大統領は声明で、「(レバノンとイスラエルの停戦の実施を監督する)メカニズム委員会の会合における我々の要求は、我が国の南部住民らが自らの市町村への帰還・帰宅すること、そしてレバノン人捕虜の釈放である」と語りました。さらに「国土の南部が傷つき、子どもたちが苦しみと困難にいる限り、レバノンが復興・繁栄し、平和と平穏の中で暮らすことは不可能だ」と述べました。

 

イスラエル軍がレバノン南部国境に侵攻

情報筋は24日、シオニスト政権イスラエル軍がレバノン南部アル・ハマムス丘陵からアル・ワッザニ市西部アル・アムラ地区に向けて進軍したと明かしました。また23日には、イスラエル軍がレバノン東部ベカー地方に対して2回にわたり無人機攻撃を実施しています。

 


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