ヨルダン川西岸、イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人の若者が殉教
12月 12, 2018 19:39 Asia/Tokyo
パレスチナ・ヨルダン川西岸で、パレスチナ人の若者1名がシオニスト政権イスラエル軍に銃撃され殉教しました。
パレスチナ・アルヤウムによりますと、27歳のパレスチナ人の若者が11日火曜、ヨルダン川西岸・アルハリール西部でシオニスト政権軍の銃撃を受け殉教しました。
パレスチナの保健省も、同日夜、ガザ地区でシオニスト政権軍の銃撃により重傷を負っていた5歳の子供が、その負傷が原因で殉教したと発表しました。
この殉教した子供は、先週金曜ガザ地区南部ハーンユーヌス東部で実施された「祖国への帰還の権利」デモの最中に、シオニスト政権軍の銃撃を受け負傷していました。
今年3月30日から毎金曜に定期的に行われている「祖国への帰還の権利」デモは、その都度シオニスト政権軍の攻撃にさらされています。これまでにこの中でパレスチ人247人が殉教、約2万5000人が負傷しています。
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