聖地の抵抗運動・インティファーダにより、現在までにパレスチナ人206名が殉教
3月 30, 2016 19:58 Asia/Tokyo
パレスチナの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでの、対イスラエル運動・インティファーダにより、これまでに206名のパレスチナ人が殉教しました。
レバノンのニュースサイト、エル・ナシュラによりますと、パレスチナ赤新月社は29日火曜、声明を発表し、昨年10月から始まったインティファーダにより、これまでに206名のパレスチナ人が殉教したことを明らかにしました。
この報告によりますと、この期間中にパレスチナ人の抵抗作戦により、33名のシオニストが死亡しているということです。
パレスチナ赤新月社の発表によりますと、この数ヶ月間のパレスチナ人負傷者の数が1万6512人に上っています。
昨年の10月上旬に、ベイトルモガッダスで1人のパレスチナ人青年が、シオニストに対する自爆的な殉教追求行為により殉教し、またシオニスト2名が死亡ました。
この事件をきっかけに、パレスチナ全土でインティファーダが続けられています。