外国人労働者100万人がサウジアラビアを出国
12月 20, 2018 21:13 Asia/Tokyo
100万人の外国人労働者が、経済的な問題によりサウジアラビアを離れました。
イギリスの雑誌・エコノミストは、サウジアラビア企業の経済的問題、追加税の支払い、労働者への給料の支払い不能といった理由から約100万人の外国人労働者がこの国を離れた、としています。
サウジアラビア社会保険庁は、サウジアラビアでの失業率が12.8%あることから、政府高官が国内労働者の雇用を指示することになった、と発表しています。
現在、サウジアラビアでは800万人の外国人労働者が働いています。
サウジアラビア政府は、2018年初頭から外国人労働者一人当たり月80~106ドルの税金を徴収しています。
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