パレスチナの「祖国への帰還の権利」デモの殉教者数が267人に到達
2月 24, 2019 17:35 Asia/Tokyo
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シオニスト政権軍による「祖国への帰還の権利」デモへの攻撃
パレスチナの人権擁護センター「ミーザーン」が、昨年3月から始まった「祖国への帰還の権利」のデモの中で、シオニスト政権軍の攻撃で殉教したパレスチナ人の数が、これまでに267人に達したと報告しています。
23日土曜に発表されたこの報告によれば、殉教者の中には子ども40人、女性2人、身体障害者8人、救援部隊3人、ジャーナリスト2人が含まれています。
このデモの中ではまた、少なくともパレスチナ人2万7000人がシオニスト政権軍の銃撃により負傷しています。
「祖国への帰還の権利」の平和的なデモは、3月30日の土地の日に因んで開始され、毎週金曜、定期的に実施されています。
このデモの成果の一つは、ガザ地区の封鎖解除の必要性に対し、世界が更に注目するようになったことです。
ガザ地区は、2007年からシオニスト政権により封鎖下に置かれてます。
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