ヨルダン議会が、イスラエル大使の国外追放を要請
3月 19, 2019 21:49 Asia/Tokyo
ヨルダン議会が、同国の首都アンマンに駐在するシオニスト政権イスラエル大使の国外追放と、イスラエル駐在のヨルダン大使の本国召還を求めました
イルナー通信によりますと、シオニストにより聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクが侮辱されたことを受け、ヨルダン議会は18日月曜、同国駐在のイスラエル大使の国外追放、ならびに聖地内でのイスラムの神聖に対するイスラエルの恒常的な侵略行為への対処を求めるとともに、アラブ連盟と国連安保理に対し、イスラエルの侵略行為の停止とパレスチナ国民への支持を求めた、ということです。
ヨルダン議会はまた、アラブ諸国の議会や世界各国の議会に対し、聖地の現在の人口構造の変更を目指すイスラエルの一方的な法律に対抗し、パレスチナ国民に対する行動を理由にこの政権を非難するよう要請しました。
聖地にあるイスラエルの裁判所は17日日曜、アクサーモスクのバーボルラフマ礼拝所の閉鎖命令を言い渡しています。
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