ガザ地区での「祖国への帰還の権利」デモ行進で、新たに2人殉教、30人負傷
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パレスチナ保健省は、第51回目を迎えたガザの「祖国への帰還の権利」デモ行進で、新たにパレスチナ人2人が殉教、30人が負傷した」と発表しました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
3月 23, 2019 19:26 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」デモ行進
    「祖国への帰還の権利」デモ行進

パレスチナ保健省は、第51回目を迎えたガザの「祖国への帰還の権利」デモ行進で、新たにパレスチナ人2人が殉教、30人が負傷した」と発表しました。

イルナー通信によりますと、シオニスト政権軍は22日金曜夜、パレスチナ人のデモ隊を弾圧する中で、実弾の発砲に加え、催涙ガスや有毒ガスを使用しました。さらにシオニスト政権軍は、救援車両に対しても発砲しています。

「祖国への帰還の権利」デモ行進は、2018年3月30日の「土地の日」をきっかけにガザ地区で始まり、現在も続いています。

このデモの中でこれまで、イスラエル軍の発砲により270人以上のパレスチナ人が殉教、少なくとも27000人が負傷する事態となっています。

 

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