国際人権団体、「アジアのサッカーの状況は危機的」
4月 07, 2019 20:30 Asia/Tokyo
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サルマン氏
国際人権団体ヒューマンライツ・ウォッチのミンキー・ワーデン・イニシアチブ局長が、「AFCアジアサッカー連盟の会長に、バーレーン・ハリーファ政権のサルマン氏が再選されたことは、一大危機に等しい」と語りました。
イルナー通信によりますと、ワーデン局長は6日土曜、今回の決定の後、「サルマン氏は、2017年に発表されたFIFA国際サッカー連盟の人権政策を遵守すべきで、特にこれを自国内で履行しなければならない」と述べました。
また、「サルマン氏は、人権擁護の分野で業績を残していない」と指摘しました。
第29回AFC総会が6日土曜、マレーシア・クアラルンプールで開催され、サルマン氏は全会一致により2023年までの続投が決定しました。
バーレーンでは、2011年2月14日以来ハリーファ現政権に対する国民の抗議運動が続いています。
バーレーン国民は、民主政権の樹立や差別の撤廃、正義の確立を求めていますが、ハリーファ政権は、サジアラビア軍やアラブ首長国連邦の治安部隊の支援を得て、こうした抗議行動を弾圧しています。
ハリーファ政権側は、国民の抗議行動を鎮圧するため、バーレーンの反体制派を逮捕、法的な裁判にかけ、長期間にわたり刑務所に収監するなどしています。
人権筋によれば、バーレーンは収監中の政治犯の数が最も多い国とされています。
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