アメリカが、各国の国名リストからパレスチナを削除
8月 26, 2019 23:12 Asia/Tokyo
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パレスチナの国旗
アメリカ国務省のサイトが、異例の措置に出て世界各国・地域のリストからパレスチナを削除しました。
ロシア・スプートニク通信によりますと、これまでアメリカ国務省のサイトには、パレスチナは自治区あるいはパレスチナ領という表記で存在していましたが、同省はパレスチナアラブに関する占領地という用語を含むすべての要素を削除するよう命じています。
パレスチナ自治政府のナビル・アブ・ルデイナ議長報道官は、アメリカのこの措置を非難するとともに、これをシオニスト政権イスラエルの極右的な思想への同調だとし、「これは、アメリカの外交政策における前例のない退廃および退行だ」と語りました。
また、「アメリカのこのような行動は、パレスチナ問題およびパレスチナ国民の抹殺を狙った自暴自棄に等しい無駄な努力だ」とし、「この無駄な努力は、パレスチナ領という用語の不使用に始まり、占領地という用語を使わないことで継続され、最後には非難され、誰にも受け入れられずに終わっている」と述べています。
パレスチナ領および、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムは、これまで70年間にわたりシオニスト政権イスラエルに占領され、地域・国際的な緊張の焦点となっています。
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