パレスチナ人の「祖国への帰還の権利」のデモによる殉教者数が324人に到達
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アル・ミーザーン人権センターの報告によりますと、毎週金曜パレスチナ人・ガザ地区国境で行われている「祖国への帰還の権利」のデモによる殉教者数は324人、負傷者は1万8000人に達したということです。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
9月 08, 2019 16:22 Asia/Tokyo
  • 「祖国への帰還の権利」のデモ
    「祖国への帰還の権利」のデモ

アル・ミーザーン人権センターの報告によりますと、毎週金曜パレスチナ人・ガザ地区国境で行われている「祖国への帰還の権利」のデモによる殉教者数は324人、負傷者は1万8000人に達したということです。

人権団体ミーザーンは、祖国への帰還の権利のデモが開始された2018年3月以来、このデモの中で、パレスチナ人324人がシオニスト政権軍の銃撃によって殉教している、としています。

この報告によれば、これらの殉教者には46人が子どもと女性、9人が身体障害者、救急隊員4人、ジャーナリスト2人が含まれているということです。

また、このパレスチナ人によるデモ行進の中で、1万8000人以上が負傷しており、このうち4438人が子ども、813人が女性となっているとされています。

祖国への帰還の権利」の大行進デモは、13年に渡るガザ地区封鎖の解除要求、在イスラエル米大使館のテルアビブから聖地ベイトルモガッダス・エルサレムへの移転に対する抗議行動として、2018年3月30日から毎週金曜、ガザ地区と占領地イスラエルの国境沿いで実施されています。

 

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