米紙ウォールストリートジャーナル、「サウジはイエメン戦争の限定停戦に同意」
9月 28, 2019 02:14 Asia/Tokyo
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イエメン戦争
アメリカの新聞ウォールストリートジャーナルが27日金曜、情報筋の話として、サウジアラビアがイエメンでの限定的な停戦に同意した、と報じました。
ウォールストリートジャーナルによりますと、サウジアラビア政府はイエメンの首都サヌアを初め、同国の4カ所の地域での停戦に同意したということです。
また、情報筋の話として、「これらの地域で双方による停戦が続けば、サウジはイエメンのその他の地域にも停戦拡大を検討するだろう」と報じました。
イエメン政治高等評議会のマフディー・アルマシャート議長は最近、「イエメンの政府軍と義勇軍は、条件付でサウジアラビアに対するミサイル・無人機で攻撃を停止する用意がある」と表明していました。
サウジアラビアは、米国やアラブ首長国連邦など数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメンを軍事攻撃し、全面的に封鎖しています。
この戦争で、イエメンではこれまでに1万6000人が死亡、数万人が負傷、数百万人が難民となっています。
アラブ圏の最貧国イエメンは、この戦争でさらに食糧や医薬品の深刻な不足の事態に直面しています。
サウジアラビアとその同盟国は、これまでイエメン国民の頑強な抵抗により、サウジアラビア寄りのハーディ元イエメン大統領の政権復帰という、自らの目的を達成できないままです。
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