通算76回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で1人が殉教、52人が負傷
9月 28, 2019 15:35 Asia/Tokyo
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「祖国帰還の権利」デモ行進で負傷者を運ぶ治安関係者
パレスチナ保健省が27日金曜夜、ガザ地区における通算74回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で、パレスチナ人1人が殉教、52人が負傷したことを明らかにしました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、シオニスト政権イスラエル軍はデモに参加するパレスチナ人を弾圧する中で実弾や催涙ガス、毒ガスを使用していたということです。
祖国帰還の権利を訴える平和的なデモ行進は、昨年3月30日の「土地の日」にちなんでガザ地区で始まり、現在も継続されています。
また、現在まで310人を超えるパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により殉教、少なくとも3万1000人以上が負傷しています。
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