イエメン保健省、「数千人の患者が死の危機に瀕している」
10月 07, 2019 15:46 Asia/Tokyo
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死の危機に瀕しているイエメン人患者
イエメン保健相が、イエメンに向かう燃料や食糧を積んだ船舶の拿捕が続いていることに強い懸念を示し、「数千人の患者が死の危機に瀕している」と訴えました。
IRIB通信によりますと、イエメンのムタワキル保健相は6日日曜夜、米国がサウジアラビア政権を支援していることに言及し、「いまだに米国は、サウジにイエメンとの戦争を続けるよう仕向けているのではないか」と語りました。
サウジアラビアとその同盟国がイエメンの空港、港湾、道路(国境検問所)を過去5年にわたり閉鎖していることで、これまで4万人を超える病人が死に至っています。
イエメンはサウジ主導アラブ連合軍により、完全に封鎖された状態にあります。
マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長兼緊急援助調整官は最近、「イエメンは史上最悪の人道的悲劇に直面している」としてイエメンの状況に強い危機感をにじませています。
サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、他の数か国の支援を受け、2015年3月からイエメンへの軍事侵攻を開始し、この国を封鎖しています。 これまでイエメンでは数万人が殺害され、数百万人が住む家を失い難民となっています。
サウジによる軍事侵略はさらに、貧困国イエメンに深刻な食糧と医薬品の不足をもたらしています。
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