シリア外務次官、「シリアは化学兵器を保有しない」
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シリアのミグダード外務次官が、「わが国の政府軍が化学兵器を使用しているとする西側諸国の主張(・疑惑)は事実に反する」とし、「シリア政府に関する化学兵器使用疑惑は、同国に対する西側諸国の陰謀の一環だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 05, 2019 12:49 Asia/Tokyo
  • ミグダード次官
    ミグダード次官

シリアのミグダード外務次官が、「わが国の政府軍が化学兵器を使用しているとする西側諸国の主張(・疑惑)は事実に反する」とし、「シリア政府に関する化学兵器使用疑惑は、同国に対する西側諸国の陰謀の一環だ」と語りました。

タスニーム通信によりますと、ミグダード次官は4日水曜、レバノンのアルマヤーディン・テレビのインタビューにおいて、シリアが化学兵器を保有していないことを強調し、「西側諸国及びトルコ、そしてサウジアラビアをはじめとしたアラブ諸国が、シリア国内のテロリストに化学兵器を供与している」と述べました。

また、「シリア政府は、テロリストが西側諸国やトルコ、アラブ諸国から化学物質を供与されていることを裏付ける論拠・証拠を入手している」とし、「テロリストは、シリアの政府軍や国民に対し化学兵器を使用している」としました。

シリア政府による化学兵器使用という捏造された報道は、常にアメリカやその同盟国がシリア領に軍事攻撃・介入し、同国の経済・軍事インフラを爆撃するための口実とされてきました。

米英仏は、昨年4月7日にシリア・東グータ地区に対する化学兵器攻撃という空虚な疑惑を仕組んでからちょうど1週間後の4月14日、シリア各地に100発以上のミサイルを発射しました。

このミサイル攻撃は、テロリストからの東グータ地区の完全な解放と同時に実施されました。

それ以前にも、アメリカは2017年4月7日、このミサイル攻撃の前にシリア北部イドリブ県の南部にあるハーンシェイフーンでの化学兵器による攻撃を口実に、シリア・ホムス県にあるシャイラト空軍基地をミサイル攻撃しています。

シリア危機は2011年以降、サウジアラビア、アメリカ、及び英仏などのアメリカの同盟国の支持を受けた複数のテロ組織が、シオニスト政権イスラエルに有利となるよう、地域のパワーバランスの変更(均衡を崩すこと)を狙って大規模な攻撃を仕掛けた事から始まりました。

シリア軍は最近、イランの軍事顧問やロシアの支援を得て、自国内におけるテロ組織ISISの問題の幕引きに成功しており、そのほかのテロ組織も敗北しつつあります。

 

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