イエメン軍:「サウジ連合軍のイエメン西部への攻撃激化は、国連に責任」
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ヤフヤー・アルサリーア報道官
イエメン武装軍の報道官が、サウジアラビア主導アラブ連合軍のイエメン西岸への攻撃激化について、その責任は国連にあるとしました。
ファールス通信の報道によりますと、イエメン軍のヤフヤー・アルサリーア報道官は14日土曜、アラブ連合軍のイエメン西部への攻撃が激化したことを明らかにし、「イエメン西部フダイダ地域の停戦に関するスウェーデン合意にもかかわらず、侵略者たちは依然としてこの地の包囲を続けており、食料や医薬品を搬入する妨げになっている」と説明しました。
また、アラブ連合軍が停戦合意当初から今までに3万回以上停戦に違反したことを指摘し、「スウェーデンでの停戦合意以降、175人のイエメン人が殺され、女性や子ども数十人を含む481人が負傷した」と続けました。
昨年12月18日スウェーデンにおいて、イエメンのシーア派勢力アンサーロッラーの代表団と、サウジアラビア政権代表団が停戦に合意し、両勢力の軍はフダイダ市内と一部の港から撤退することになりました。しかし、サウジ連合軍はまだこの地域から撤退していません。
サウジ連合軍の攻撃が続く中、国連はアンサーロッラー軍とイエメン軍のフダイダからの撤退を正式に確認しましたが、サウジ連合軍の同地からの撤退に対しては何の措置も講じていません。
サウジアラビアは、アメリカやアラブ首長国連邦、ほか数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
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