パレスチナ抵抗組織、「イスラエルはガザ攻撃の報復を受ける」
12月 26, 2019 20:57 Asia/Tokyo
パレスチナイスラム抵抗運動・ハマスが、シオニスト政権イスラエルはガザ地区への度重なる攻撃の責任があると糾弾しました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、ハマスのバルフーム報道官は26日木曜、シオニスト政権イスラエルの最近のガザへの攻撃は、内部危機をガザ地区に転化させようとするものだと指摘しました。
イスラエルは同日未明、ガザ地区北部のベイト・ラーヒヤーに向けて攻撃を行っています。
また別の報道では、イスラエルのネタニヤフ首相が占領地南部のアシュケロンでの演説中に、警報サイレンが聞こえ、慌てて避難シェルターに逃げ込もうとする映像が報道されたことを取り上げ、これをきっかけに同首相に対する批判が大きくなったと伝えました。
イスラエルのリーベルマン前戦争相は、「ネタニヤフ首相の逃亡は、イスラエルの抑止力が失われつつあることを示している」と話しています。
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