イエメン難民が380万人以上に
12月 30, 2019 18:42 Asia/Tokyo
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イエメン難民が380万人以上に
イエメンの人道問題を扱う機関が、サウジ主導アラブ連合軍の攻撃により380万人を超えるイエメン人が難民になっていることを明らかにしました。
IRIB通信によりますと、イエメン人道問題管理調整委員会情報センターは29日日曜、報告の中で同国の難民の悲惨な状況を伝え、「今年11月までのイエメン難民の数は15州において55万4784世帯、人数にして388万3000人に達した」と発表しました。
また、同国における国際機関の活動に言及し、これらの機関が行なうイエメン難民への支援や保護は十分ではないと非難しました。
この報告では、2015年3月に始まったサウジ主導アラブ連合軍の攻撃で、1万6000人以上のイエメン人が殺害されただけでなく、同軍の封鎖により衛生管理体制が崩れたことで様々な病気が蔓延し、貧困層の衛生状況が悪化していると指摘しています。
国連の報告では、イエメンの飢餓は世界最大の人道危機になりつつあると警鐘を鳴らしています。
イエメン保健省は同日、連合軍の攻撃により同国の衛生管理・治療体制が崩れたことにより国内で1600件の豚インフルエンザ感染が疑われるケースが発生し、これまでに50人が亡くなったことを発表しました。
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