イラン革命防衛隊司令官の暗殺
シリア・アレッポでデモ ソレイマーニー司令官の暗殺を非難
1月 08, 2020 21:18 Asia/Tokyo
シリアの経済首都アレッポで、大勢の市民が米テロリスト軍によるイランイスラム革命防衛隊司令官の暗殺を非難して抗議デモを開催しました。
シリアの国営サナ通信によりますと、アレッポの市民は7日火曜、市内中心部に集結し、イランとシリアの国旗、同国アサド大統領、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師、暗殺されたソレイマーニー司令官の肖像を掲げ、テロとの戦いに身を捧げた同司令官を称えました。
ソレイマーニー司令官は3日金曜未明、イラク政府の正式な招きを受け、同国を訪問した際、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアル・ムハンディス副司令官らとともにバグダッド空港付近で米軍の空爆により殉教しました。
米国防総省は、この攻撃がトランプ大統領の指示で行なわれたと発表しています。
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