パレスチナ人が「世紀の取引」に抗議、 22人が負傷
1月 29, 2020 17:07 Asia/Tokyo
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パレスチナ人が「世紀の取引」に抗議
ヨルダン川西岸で、アメリカによる強行的なパレスチナ和平案「世紀の取引」計画に反発したパレスチナの人々が抗議行動を起こし、シオニスト政権イスラエル軍との間で衝突が発生、パレスチナ人22人が負傷しました。
イルナー通信によりますと、パレスチナ赤新月社は29日水曜未明に、シオニスト軍がヨルダン川西岸の町アル・アリール北部、聖地ベイトルモガッダス・東エルサレム、ヨルダン川西岸のアルビラへの入り口でパレスチナの人々を攻撃し、催涙ガス、プラスチック弾丸を発射してパレスチナ人に負傷者が出たと発表しました。
ヨルダン川西岸の複数の都市では28日火曜夜、米国による「世紀の取引」計画に抗議するデモが行われました。
ガザ地区の各所においても、同様に「世紀の取引」に抗議する全国規模のゼネストが行われています。
トランプ米大統領は28日、ホワイトハウスにシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相と共に現れ、同首相と並んで自らの平和計画・「世紀の取引」を発表しました。
パレスチナ自治政府のアッバス議長は、トランプ大統領の計画について、「聖地ベイトルモガッダス・エルサレムは売り物ではない。トランプ大統領の陰謀は何の結果ももたらさない」と強く反発しています。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの指導者のひとり、サミ・アブ・ズフリ氏も、「『世紀の取引』平和計画をめぐるトランプ大統領の話は敵対的だ。幅広い怒りを招くだろう」と述べました。
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