サウジアラビアが石油を値下げ
3月 08, 2020 21:22 Asia/Tokyo
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サウジアラビアが石油を値下げ
OPEC石油輸出国機構とロシアの間で産油量削減に関する新合意が決裂したことを受け、サウジアラビアが自国の石油を値下げしました。
6日金曜にオーストリア・ウィーンで行われたOPEC加盟国と非OPEC主要産油国による共同会合(OPECプラス)において、ロシア政府は新型コロナウイルス流行を理由とした産油量の追加削減に反対しました。これにより、3年間続いていた石油需要供給バランス維持を目的とするOPEC・ロシア間の産油量削減に関する合意は、期限を迎え終了しました。
この新合意決裂により、原油価格は9%下落して1バレルあたり45ドル49セントとなりました。
イルナー通信の8日日曜の報道では、サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコは来月のアジア向け軽油販売価格を1バレルあたり3ドル10セント値下げすることを発表しました。同社は今月も、オマーン産やドバイ産原油の平均価格と比べて1バレルあたり6ドル低い価格で石油を販売しています。
サウジアラムコの発表によりますと、米国産石油平均価格と比べ1バレルあたり7ドル低く設定されていた今月の同社のアメリカ向け軽油は、来月さらに1バレルあたり3ドル75セント値下げした価格で販売するとされています。
また、サウジアラビアのヨーロッパ北西部向け軽油販売価格も、北海油田産石油平均価格より1バレルあたり8ドル低い価格となっています。
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