新型コロナウイルス
イエメンが、サウジ主導連合軍の停戦受諾を歓迎
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アルフーシ委員長
イエメンの革命高等委員会のムハンマド・アリー・アルフーシ委員長が、「サウジアラビア主導アラブ連合軍が、新型コロナウイルス対策への支援を目的とした、イエメンでの停戦と緊張緩和に同意したことを歓迎する」と表明しました。
ファールス通信によりますと、アルフーシ委員長はツイッター上で「双方の間での信頼構築に向けて現実的な歩みを踏み出すことや緊張緩和、停戦をこのたびアラブ連合軍側が支持したことは、人道・経済の側面で歓迎すべきことであり、イエメン国民はこの停戦が現実化することを待ち望んでいる」と語りました。
また、アラブ連合軍の正式なスポークスマンであるトルキー・アルマーリキー氏は25日水曜夜、「当連合軍司令部は、新型コロナウイルス拡大の影響への対処、並びにイエメンでの停戦に向けた国連事務総長の要請の受諾というイエメンのハーディ元大統領の決定を承認し、これを支持する」と述べました。
これに先立ち、サウジアラビア寄りのハーディ・旧イエメン政権は、同国での紛争停止という国連の提案を歓迎していました。
国連のグテーレス事務総長は24日月曜、新型コロナウイルス対策を目的に、全世界、特に紛争地帯における戦闘行為の即時停止を求めるとともに、「今は世界での武力紛争が隔離され、人命救助対策に集中すべき時だ」としました。
アラブ連合軍によるイエメン攻撃は、25日水曜に通算6年目に突入しました。
しかし、サウジアラビアはこの戦争でイエメンにおける自らの思惑をいずれも達成しておらず、同国に甚大な物的・人的被害をもたらしたのみとなっています。
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