国連が、イエメン難民への新型コロナウイルス感染リスクについて警告
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i60258-国連が_イエメン難民への新型コロナウイルス感染リスクについて警告
UNHCR国連難民高等弁務官事務所は、イエメン難民への新型コロナウイルス感染リスクが日々増大していることに懸念を表明しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 29, 2020 14:52 Asia/Tokyo
  • イエメン難民
    イエメン難民

UNHCR国連難民高等弁務官事務所は、イエメン難民への新型コロナウイルス感染リスクが日々増大していることに懸念を表明しています。

28日土曜のトルコ・アナトリア通信によりますと、UNHCRのアンドレイ・マヘシック報道官は、スイスジュネーブでの記者会見で、イエメンの難民家族に対する新型コロナウイルスの感染リスクが日々増大していることについて警告しました。

また、「UNHCRイエメン難民にできるだけ自ら注意するよう警告するとともに、新型コロナウイルスの蔓延に対抗するためのイエメン当局が行っている努力を支援している」と語り、特に、日々増大する新型コロナウイルスの蔓延の危機に直面する状況の中での難民の厳しい生活と健康状態について懸念を表明しました。

さらに、「継続する紛争が人道援助をより困難にし、イエメンを人道的に最も危険な状況に引きずり込む。なぜならばこの国の2400万人以上の国民が支援を必要としおり、ほか360万人が難民となっているからである」と警告しました。

2015年3月からサウジ主導のアラブ連合軍の軍事侵略を受けているイエメンでは、新型コロナウイルスへの感染例は報告されていませんが、イエメンはアラブ圏の最貧国であることから、同国での新型コロナウイルスの蔓延は人道的大惨事となる恐れがあります。

イエメンの法と開発のためのセンターは最新の報告の中で、2015年のサウジ主導アラブ連合によるイエメン攻撃開始以来、これまでに1万6000人以上が殺害され、2万5,000人以上が負傷したと発表しています。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://www.youtube.com

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

 https://soundcloud.com/user-614960283